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定期借家契約とは何か?

 

1.定期借家契約とは?

 最近多い「定期借家契約」とは、基本的に更新できない借家契約」で、契約期間の満了により賃貸借契約は必ず終了します。 ただし、再契約を目的とした「定期借家契約」により賃貸借を継続することも可能です。 

 

これを「再契約型」の「定期借家契約」といいます。

 

 「定期借家契約」は、

賃貸住宅に居住する場合のルールを守らない人や、家賃を滞納する入居者など長期間居住

させないために利用します。 

 
通常の「賃貸借契約」では、正当な事由が無い限り家主から契約更新を拒否できませんでしたが、

「定期借家契約」では、「正当な事由」の有無にかかわらず契約更新できません。

期間満了の1年前から6ヶ月前までの間に家主から再契約をしない旨の通知がない場合は、

再契約」というかたちで契約を続けることができます。 
 
「定期借家契約」の場合「普通借家契約」と違い契約期間の制限はありませんので、
1年未満の契約の

締結も可能です。 最近流行りの「シェアハウス」などは全て「定期借家契約」で締結しています。
 
転勤の間だけ家を貸したい場合や、近い将来建て替え予定のある物件などを家主さんが不利になる

ことがなく賃貸市場に流通させるのが目的のひとつです。「再契約型」ではない「定期借家契約」の

場合、入居者側のメリットとして通常相場より賃料が安めに設定されたり、通常の賃貸物件に比べて

分譲マンションや一戸建てが多いため設備仕様のグレードが高かったりします。
 
期間が限定されているため敬遠されがちですが、うまく利用することによって月々の家賃も割安ですし、

転勤などの場合は当初2年契約でもその後、1年毎に「再契約」を繰り返すということもあります。
 
いずれにしても「定期借家契約」の内容をよく理解して契約を締結すると、

入居者側のデメリットは少ないでしょう。

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